今日のザクの子孫は食玩Gフレーム13弾のザクIIF2型のレビューです!
いつも緑のザクばかりで飽きてきたので(笑)、連邦カラーの白をチョイスしました。

付属品はバズーカ、ザクマシンガン、MMP-80マシンガン、普通のザクマシンガン、ヒートホーク、お尻の部分に接続できるマシンガンの予備マガジン、指揮官用の角つきヘッドです。

両足に接続する3連ミサイルポッドがないですが、これはノーマルザクに付属するので、そっちから持ってくるしか無いですね。

素立ちポーズです。
ちょっとスジボリがうるさいですかね。太ももあたりとか、スカートアーマーの部分とか。
「まあ、良いでしょう」(マスターロゴス)この辺は瞬着で埋めれば良いので簡単に加工できます。
肘の部分の肘当て?アーマーが大振りなのがF2っぽいですね。

やはりGフレームの泣き所はバーニアパーツの縁が分厚くておもちゃっぽさを払拭できないところです。ガシガシ可動させて遊ぶ人にとっては頑丈で良いんでしょうが、ディスプレイしたい人にはちょっとリアルさが足りないんですね。あと、首はもっと胴体に埋まってるほうが良さそうです。
たくさんレビューしているうちに、Gフレの数少ない弱点が見えてきました。バーニアの他に、手首が可動のために腕からかなり浮き出ていて、可動軸が見えちゃってるので貧弱に見えるところと、あとは上腕と太ももの後ろ側の装甲が省略されているところです。後者はプラバンで塞げばいいのでそれほど対策はいらないのですが、前者が悩ましいところですね。手首カバーのパーツをどっかのジャンクから失敬するとかですかね。

ザクマシンガンは左手用のグリップが水平位置に出ているので両手持ちが可能です。

MMP-80マシンガンの造形もいい感じ。
個人的にはこちらのほうがF2っぽくて好みですね。

ヒートホークは機体に対してかなり大きめです。
これはHGUCとかでは見られない、Gフレ独自の解釈ですね。
でも、アクションさせると迫力があるので、これはこれでOKです。

洋画の1シーンっぽく。
マシンガンの両手持ちは劇中では見られなかったですが、キンバライド鉱山の基地を防衛するシチュエーションならあり得た運用かも。(いやいや、連邦仕様やっちゅうねん)

逃亡してきたオービルのコアファイターを撃ち落とそうとしているシーンって有りましたっけ?
武器の両手持ちは肩関節が前に引き出せるから可能になるんですね。
プラモだとポッキリ折れるのが怖くて完成後はなかなかやりにくいポーズですが、堅牢なフレームを持つGフレならこういうことも思いっきりできます。

可動もバッチリです。
ただし、ザク系の泣き所というか、右肩のシールドが邪魔して、右腕の可動範囲がちょっと不自由なんですよね。しゃあない。

ここも、コストや可動範囲との兼ね合いなんでしょうが、バズーカの持ち手の造形が余りにも。。。
手首の可動範囲で肩掛けが出来ないなら、せめてグリップ自体が稼働するようにしてほしかったです。
これはドム等も同様ですね。
そんなにコストがかかると思えないんだが。。

そんなわけで、GフレームF2ザクのレビューでした。
ノイエン・ビッターっていい上司だよね。
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